2014/10/19 全日本フットサル選手権千葉県大会 2回戦 KINGDOM-テルセーロ [┣ 浦安 テルセーロ]
2014/10/19(日) 第20回全日本フットサル選手権大会 千葉県大会 2回戦(大網白里アリーナ)
KINGDOM 3-4 バルドラール浦安テルセーロ
後半
19:53 KINGDOM 0-1 テルセーロ / #67白石 (アシスト#22長本)
18:41 KINGDOM 0-2 テルセーロ / #22長本(アシスト#63渡邊)
13:19 KINGDOM 1-2 テルセーロ
04:23 KINGDOM 1-3 テルセーロ / #55黒崎(アシスト#46坂口)
02:53 KINGDOM 2-3 テルセーロ PK
01:19 KINGDOM 3-3 テルセーロ 第2PK
00:07 KINGDOM 3-4 テルセーロ / #51北原(アシスト#22長本)
アシストなど、自分のメモ書きと記憶が全てなので違っていたら指摘してー。
選手権も公式記録待ってます、フットサル委員会の中の人。
千葉県サッカー協会>フットサル委員会>第20回 全日本フットサル選手権大会 千葉県大会トーナメント表
http://www.chiba-fa.gr.jp/14futsal/nationalchamp-final.html
2回戦からのシードである対戦相手に比べて
前日10/18に1回戦を戦ったテルセーロ選手達は疲れがあったでしょうが、
前半は、かなり辛抱強くやれていた印象。時折チャンスもあった。
前半残り1:28。
右ライン際を、ドリブルで持ち込んだクロ(黒崎弘樹)に対するKINGDOM選手のブロック。
無理やり突破しようと手を使ったクロは、ここでオフェンスファウルを取られる。
その時、ディフェンスに入っていた選手の肘がクロの顔面に入り、顔を抑えるクロ。
近い側のラインに居た審判は、報復行為と判断して赤紙を出しました。
納得のいかないKINGDOMベンチからの抗議もあり、ゲームはしばし中断。
審判櫻田さんだし、しょうがないかなー。
って云うのはtwitter でも書いたこと。
1級審判員である櫻田さんは、Fリーグでもお馴染みの方。
笛が厳しめなのも、カウントを始めるのが早めなのも
この方の個性と思っているくらいです。そう思わないとやってられない(笑)。
ただ、
この試合もそうだし、先週の県2部で吹いていた時もでしたが、
櫻田さん、このレベルで吹いている時は余裕ある。
選手がちょっとキツい言葉を発していたとしても、
笑って受け流す、あるいは和やかに言葉を返している。
それをFの時でも見せて欲しい、とは思います。
この場面でも、スギ(杉坂雄一郎)が何か発した言葉に対して
笑顔で答えていた櫻田さん。
千葉県の方だけに、県リーグでもよくお見かけします。
それまでテンポ良く攻撃の形をつくれていた場面もあったのに、
数的優位となってから急にボール回しが単調になってしまい、
前半の内に先制点を奪うことは出来なかったテルセーロ。
これはちょっと勿体なかった。
0-0で前半折り返し。
そして怒涛の展開が続く後半へ突入するわけです。
後半開始7秒(19:53)。
サイドに流れたダイ(長本)から、
中央に折り返したボールを白石勇が詰めてテルセーロ先制。1-0。
これで、ピッチは5対5に戻ります。
更にテルセーロの攻撃は続き、
18:41、今度は中央でボールを受けたダイが反転してのシュート決まって2-0。
いや、これは思わず叫んでしまったですよ。
このまま畳みかけて、流れを完全に持ってこれたら楽になれたんですが、
その後ペースは落ち着き、
13:19、ゴール前の混戦から、
(たしか)ルーズボールを抜け目なくシュートに持っていかれて1点返されます。
どちらも疲労からミスが増えてくる。
足がおぼつかなくて止まれずファウル、なんてのもあった。
テルセーロのファウルカウントが増える。
決定機にホームランをぶちかますダイ。(#゚Д゚)ゴルァ!!
残り5分を切った中で、テルセーロ3点目。
ミドルシュートのこぼれ球を詰めたクロ。
かなりヘロヘロだった気はするけれど(笑)。これで3-1。
2点差ついて余裕が出るかと思いきや、
残り2:53、PAすぐ外からのFK、ここでのシュートブロックに入った選手が
肩でクリアしたと判断されて、KINGDOMにPKが与えられます。
PKを決められて3-2。この時点でテルセーロは5ファウル。
選手登録しつつもコーチ兼任のダイ。
前半はピッチに出ている間にも指示を出して修正していく姿が目立っていたんですが、
後半この辺りになると、だんだんと現役時代の熱さが戻ってきてまして(笑)。
そして、苦しい時間帯に何とか点を取りたい雰囲気が見えると思っていたら、
その気持ちが強すぎたのか、残り1:19、
相手ゴール前で、まさかのオフェンスファウルをダイが取られる、と。
KINGDOMに第2PKが与えられると、これを決められ3-3の同点に。
更に、これだけで終わらなかった。
残り10数秒くらいで、再びファウルをおかすダイ。
今度は丁度、第2PKスポットやや右辺りでのディフェンスファウル。
KINGDOMが蹴ったこの日2本目の第2PK、
決まればKINGDOM逆転という場面で中村朋暉が止めると、前線へフィード。
ダイがこれをキープして、中央へ折り返すと
北原健太郎がテルセーロ4点目を決めて、4-3。残り0:07。
劇的な勝利でテルセーロが2回戦突破を決めたのでした。
いぇーいヾ(*´∀`*)ノ
技術レベルはさておき、観戦の面白さで言ったら、
個人的に今季今まで観た中での浦安ファミリーベストゲームに挙げたいくらいです。
いや、もう、どんだけ長本劇場なの、と(笑)。
得点経過中心に勢いで書いてしまいましたが、
得点に結びつかなかった場面も含めて
テルセーロ選手達の変化を感じる所を多く見ることが出来ました。
一週前の県リーグ辺りからあれ?って思ったので、
ダイが中に入る事によって、生まれた変化なのかなと。
その辺はまたちゃんと書きたいなー書けるかなー。
最後に、この試合観ていて気付いた事が一つあります。
ワタクシ、ふつーに長本大将ファンでしたわ。
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2014/10/26(日)全日本フットサル選手権千葉県大会 3回戦(館山運動公園体育館)
10:15 FCmm-バルドラール浦安テルセーロ
2014-10-25 02:38